ニュースレター解説CD 第5号
「“時代の構造の利用”について岡本吏郎に聞きに行く・・・」
今回のテーマは「時代の構造」。
前回が、「ビジネスの構造」でしたが、
今回は、それを歴史で考えようというものです。
人というものは、同じような歴史を繰り返す・・。
そんな生き物のようです。
ですから、歴史の構造がわかっていたりすると、
ビジネスでも有利なのは間違いなし。
特に、私たちは目先のことに捕らわれがちですから、
自分の状態を俯瞰することができれば、次に何が来るかも
予測がある程度できるようになるというものです。
そんなことを語ったのが今回のCD。
インタビューしていただいたのは、㈱○○石材の○○○社長です。
○○社長は、石材界では知らぬもののいない注目の人。
○○のロードサイドのお店には、全国から石屋さんが見学に訪れます。
時の流れに耐える石を扱う○○社長と「時代の構造」を肴に語り合うというのは、
必然的なシチュエーションなのか、歴史という観点からビジネスを眺めてみました。
目の前に見えるものの奥にあるものを探し出し、それを似たような構造に当てはめる。
これを「ブリコラージュ」と言いますが、この手法ほど強固な手法はありません。
そして、そのブリコラージュを歴史という観点から行う。
それはカンタンなことではありませんが、いつも意識していたいところです。
と言うことで、今回のタイトルは、
『“時代の構造の利用”について岡本吏郎に聞きに行く・・・』
毎回のことですが、ニュースレターを肴にした世間話。
話はどこに飛んでいくかはわかりません。
当然、お聞きいただきたい方々は、より本質的なものを求める経営者の方々です。